たまみずきの紹介

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たまみずきとは

たまみずきは、平成21年9月1日に始まりました。
障がい福祉サービスである「児童デイサービス」(開所当時の名称)が最初です。
「たまみずき」という名前は、創業者の櫻井元の双子の娘の名前である
珠希(たまき)と瑞希(みずき)をくっつけたものです。母親が命名しました。
2人は、先天性の「レット症候群」という診断がついています。
小学校までは、練馬区の石神井養護学校(現特別支援学校)に通い、
中学校から杉並区にある永福学園肢体不自由教育部門に通っています。
当時、現在のように障がいを持っている子どもが放課後通う場所はありませんでした。
近隣に1軒ありましたが、すでに定員いっぱいでした。
預け先を探しているときに、練馬区の福祉事務所や東京都に足を運び、
調べていくうちに「自分でやってしまえ!」ということになりました。

たまみずきとは

代表メッセージ

たまみずきグループ代表の櫻井 元(さくらい はじめ)です。
私も障がい児の父です。
この事業を始める前は、放課後に子どもを預ける施設が少なく、困ってました。
私と同様の親御さんがたくさんいたということや、預ける場所が少ないなど、
この状況をどうにかしたいという気持ちから、平成21年9月1日に障がい児専門のデイサービスを開所しました。
その後、事業所を増やし、放課後等デイサービス、ケアサポート、相談支援事業と多方面からサポートしています。

たまみずきの理念

「障がいを持った子どもとその家族が普通に暮らせるために」

「障がいを持った子どもとその家族が普通に暮らせるために」

”普通”というのは、とてもあいまいな言葉です。
家族が、障がいを持った子どもがいるから何かを躊躇してしまうというのはよくあることです。
この”躊躇”が無くなるためにはどうしたらいいか?
ということを常に考えることが大事だと思っています。
たまみずきでは、積極的に社会との交流促進のプログラムなどに取り組んでいます。
地域の人々とのつながりを大切にしたサービスや、保護者の皆さまと一緒に参加する各種活動に取り組んでいます。

具体的な行動指針

01.ご家族への支援を大切に

特に、介助の中心であるお母さまとのコミュニケーションをとること。
じっくりお母さまとお話しする機会はなかなかありませんので、
支援中のことを誠実にお伝えすることを心がけています。
保護者との信頼関係がなければ、良い支援・活動はできないと思っています。
独りよがりのサービスになったり、保護者から見れば「預かってくれるだけでいい」と
何も期待されないということも起こります。もちろん利用者本人の支援も大切です。
苦手なことが克服できたり、得意なことを見つけて伸ばしていく。
子どもの成長を一緒に喜べる存在でありたいです。

02.地域に密着した活動

家族だけではなく、生活している地域社会に「たまみずき」という場所があるということを知ってもらう。
また、様々な障がいを持った子どもがいるんだよ。ということを活動を通して伝えていきます。

03.安定的な事業運営

福祉事業はボランティアではありません。
今やサービスを利用するには契約しないと利用できません。
他の商売となんら変わらないのです。利用者の利用がなければ1円たりとも収入にはなりません。
継続的な事業運営をするための利用者の確保というのは、社員やその家族、既存の利用者のためにも
当たり前のことなのですが、それ以外にも大きな理由があります。
我々は、もしかしたら利用者と一生おつきあいするかもしれないのです。
学齢期は放課後等デイサービス、成人になってからもヘルパーさんとのお出かけだったり、
ショートステイや相談支援のプラン作成だったりと、さまざまなサービスで支援は続きます。
安定的な事業運営というのは、一人の利用者を一生支援できるようにすることなのです。

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TEL 03-5923-7188

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